幸せデザインサーベイ by 商工中金
Case Study
Case2
Introduction 商工中金 幸せデザイン室より
アドヴォネクストは、井上社長が大きな愛情で従業員を包んでいるアットホームな会社です。
1回目のサーベイ実施後、幸せデザインワークショップの開催や幸せ経営実践講座への参加を通じて、
幸せ経営に熱心に取組まれています。その結果、着実に社内に幸せ経営が浸透し始めているようです。
経営者としての想い

何かのために楽しく努力すれば、やりがいは生まれるし、必ず誰かに必要とされる。
それが自分や会社、社会の幸せにつながると思ってきました。 言葉だけでは伝わらないので、
できるだけ現場に入り、従業員と一緒に協力して取組むようにしています。
幸せ経営をするためには、社長の自分自身が常に機嫌を良くすることが絶対に大事だと思い、実践しています。社内でも幸せ経営が浸透しつつあり、自然と自分自身と向き合ったり、
私の「幸せ」という言葉を受け入れてくれるようになっている気がします。
そのおかげで、私自身も構えず、自然体で取り組めるようになりました。 大企業ではないので、
全てをかなえてあげることはできませんが、私と一緒に楽しんで仕事をしてほしい、という想いに尽きます。
従業員にとって、会社は「自分が自分らしくいられる」という場所にしたいです。

代表取締役社長
井上 雅博
従業員の気持ち

サーベイ実施後の会社の取組みで印象に残っているのは、社長との1on1です。
普段できない話ができて、社長の人間性も分かりました。また、幸せデザインワークショップは、
はじめて従業員同士で会社そのものについて話し合う機会だったので、とても新鮮でした。
会社の変化として、お互いがお互いに関心をもって、気にし合うようになってきたと思います。
私自身大変なときに気遣いの言葉をかけてもらう機会があり、変化を実感しているところです。
コロナ禍で厳しい中、会社が幸せ経営に取り組んでくれていることは、とても恵まれているし、感謝しています。
せっかく色々な気付きの機会をもらっているので、みんなで活かして成長していきたいです。

Efforts
of Happiness Management
幸せ経営の取組み

取組1 対話カードを使った1on1
エンゲージメントカードを使って、社長と従業員全員との1on1を実施。従業員に目的や順序を伝えるために、事前にレクチャー資料を作成し、配布。実施した結果、従業員からはポジティブな反応が多い。1on1で話したそれぞれの大切な価値観を会社の共有スペースに張り出し、全員で共有している。

取組2 幸せデザインワークショップ
子育て中の従業員も、子供と一緒に参加するなど、ほぼ全従業員が参加。楽しくワークショップに参加することで、自然と幸せな会社づくりについて理解を深めることができた。会社について本音で話し合い、自分事にする機会は、会社が変わっていくきっかけとなった。


取組3 幸せ経営実践講座
社長自らが1回目の幸せ経営実践講座に参加。全4回の講座の課題に意欲的に取組むことで、社内の幸せ経営を加速。実践講座の中で得た知識から、幸せ経営の理念を従業員に分かりやすく伝達。講座の中で社外の同じ立場の人たちと出会い、交流できたことが刺激となり、取組みへのモチベーションとなった。
PROFILE

社名
代表者
本社
創業
HP
事業内容