幸せデザインサーベイ by 商工中金
Case Study
Case5
Introduction 商工中金 幸せデザイン室より
青藍会グループは、従業員の数がとても多いので、組織を動かすのが大変ですが、
経営者の想いを受けた人事部の職員中心に、幸せ経営に取組んでいただいています。
1回目のサーベイ後、幸せ経営実践講座への参加や、従業員フィードバック・幸せデザインワークショップも
取り入れていただき、2回目のサーベイも実施しています。
経営者としての想い

青藍会グループの理念には、自らの法人・仕事に誇りをもち、それを自らの幸せに感じてほしい。
この仕事をしていて良かった、と心から思ってほしいという想いが込められています。
幸せは一人では実現しない、同じ目的をもつ者同士が支え合い、助け合うからこそ幸せになれると考えています。
そして、他人の幸せも幸せだと思えるようになれば、幸せの量は無限大です。
お客様・同僚・地域の方に感謝をし、ブーメラン効果により、
たくさんの幸せを感じる人になって欲しいと思っています。 幸せデザインサーベイは、
企業理念に込めた想いがどの程度浸透しているのか、数値で確認できるということに魅力を感じ、導入しました。
幸せ経営を始めての一番の効果は、離職率の数値が下がってきていることです。今後も引き続き、
プロフェッショナルな従業員が揃った組織づくりに取組み、更なる幸せ経営を実現していきたいと考えています。

副代表 阿武 幸美
従業員の気持ち

誕生月研修の特にグループワークは、参加者はすごく楽しそうです。
普通の研修は仕事で忙しくて、受けたがらないので、良い時間だと思います。
グループワークの中で、ネガティブな人がポジティブな意見を聞いて、
前向きになれることもあります。研修に参加して、人を大切にしたいと改めて感じることもあり、
会社として良い方向に行っていると思います。 幸せな会社づくりをしているということは、
とても良いことだと思います。ただ、会社に望むだけではなく、一人ひとりの努力も必要だと思っています。
しっかり仕事の知識を身に付けて、自分たちの仕事にプライドを持てるようになっていきたいです。

Efforts
of Happiness Management
幸せ経営の取組み

取組1 誕生月研修
その月に誕生日を迎える全社員を集めた研修の中で、副代表自ら「会社の幸せ」をテーマにしたグループワークを実施。共通するのは誕生月だけで、色々な職種、階級の社員が参加するので、普段は交流のない人同士、とても良いコミュニケーションの場にもなっている。

取組2 楽しい場づくり
J2のレノファ山口とのコラボレーションの中で、会社内にパブリックビューイングを設けて、レノファの応援をするというイベントを複数回開催。みんなで声を出して応援することで、健康にも良い上、一体感も出る。これまでの堅いイメージから、会社のイメージが変わってきたと参加者にも大好評。


取組3 幸せデザインワークショップ
全マネージャーを対象に、3回の幸せデザインワークショップを実施。経営者と従業員の間に挟まれる難しい立場のマネージャーが本音で対話し、幸せな青藍会を目指すために自分事として、前向きな未来を考えた。そのエッセンスを部下にも伝達し、全社に広めている。
PROFILE

社名
代表者
本社
創業
HP
事業内容